子供に自信をつけさせる方法

 
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頭の良い子に育ってもらうためには、親など外野がプレッシャーをかけて強制的に頑張らせることでも不可能ではありませんが、殆どの場合でどこかで気力が続かなくなってしまうでしょう。

 

 

嫌々やっている可能性も高いので、上達しにくいですし自信もつきにくいです。

 

 

そして、頭の良い子というカテゴリにもいろいろあって例えば

 

■勉強ができる子
■コミュ力が高くて他人を引き込むのが上手い、仲間が多い子
■スポーツが得意でプロを目指せる素質をもっている子

 

 

さらに、その先にある目的となるのが結局のところ、その子にとって人生が充実したものになるかどうかだと思います。例えば

 

●良い大学に入って一流企業に入社して高収入で安定した生活を手に入れる
⇒そのために学力を高める

 

●独立して会社の社長になる、自営業で成功する
⇒人脈を広げるためにコミュ力の高い子に育てる、下積み時代を乗り切るプラス思考を鍛える必要がある

 

●プロスポーツ選手になって世界で活躍する
⇒そのために子供のころからスポーツ教室に通ったり、訓練を受けたり、厳しい練習や状況に耐えられるメンタルを強化する必要がある

 

 

子供に自信をつけさせるには子供の長所と短所を知る

などなど人によって、目的を達成するために手に入れなければならない能力が違ってきます。

 

 

そして、その必要な能力を手にいれるための努力をするためには親や周囲の大人の強制力だけでは足りず、自発的に能力開発をしていくことのほうが重要になってきます。

 

 

何度も書いていますが、どんなに才能や素質があっても、その子にやる気がなければ宝の持ち腐れになってしまいます。

 

 

自発的に頑張ってくれる子になってもらうためには、得意なことや好きなことを発展させるように自信をつけさせて自分から進んでそれを実行するようにしていかなければなりません。

 

 

子供に自信をつけさせるためには大きく分けて2つのアプローチの方法があって、以下の2つに大別されます。

 

@その子の長所を褒めて、頑張らせて得意なことを発展させていく方法、要するに好きなことを極めさせる方法です。

 

Aその子の短所(出来ないこと、自信がないこと)を出来るようにすることで自尊心を高めて自信をつけさる方法です。

 

 

どちらが良いというわけではありませんが、現実的には長所にアプローチする方法と短所にアプローチする方法を上手く組み合わせて活用することになります。

子供が何が好きなのか、どんなことに不安を持っているのかを知ろう

子供の長所や短所を知るためには、親とはいえエスパーではないので外野で眺めているだけではなかなか知ることはできません。

 

 

やはり親から積極的に関わりあいをもって、子供と一緒に遊んだり会話をしたりする中で子供との信頼関係を高めて、子供のほうから今日はこんなことがあった、こんなことが楽しかった、こんなことが嫌だったという具合に話題を持ってきてくれるようになれば自然と子供の好きなことや不安に思っていることの情報が入ってくると思います。

 

 

しかし子供が学校に通うようになると1日中観察することなんてできないので、夕食の時や夜にテレビを見ているときなど家族団らんの時間が会話タイムにならぬ家族会議の時間になると思いますが、会話が少ない、子供が親とあまり関わりを持たない子の場合は何も親に話さないので情報が入らないです。

 

 

思春期になると親と会話をしたり、関わりあいを持つことに気恥ずかしさや、ウザいという気持ちが出てくるので、この時期にいくら積極的に会話をしようと思っても上手くいかないことも多いです。

 

 

それを回避するあtめには、日ごろから親子が日常の他愛のない話ができる、会話があるのが当たり前という環境が普通という状況にしておく必要があります。

 

 

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長所を極めて自信をつけさせる方法でアプローチした成功例

子供の長所や好きなことを徹底的に伸ばして自信をつけさせた成功例をあげるとすれば、やはりゴルフの石川遼さんでしょう。

 

 

彼は6歳のころからゴルフにのめり込んでいたそうです。

 

 

子供のころに好きなことにのめり込むことはよくあることですが、稀にその子供の頃に出会ったことで活躍されていたり生計を立てている方が稀にいますよね?

 

 

では趣味の範囲で終わってしまう子と、それを極めてしまう子は一体何が違うのでしょうか?

 

 

石川遼さんを例に出すと、彼のお父さんの勝美氏が彼がプロを目指すところまでゴルフを頑張れるように育つために大きく貢献されています。

 

 

ゴルフの練習は基本的にはゴルフ場や打ちっぱなしでするのですが、子供は大人の邪魔になるということで練習させてもらえないこともあります。

 

 

しかし、勝美氏はお仕事がお休みのたびに一緒にゴルフ場までいって遼さんがが練習できるように、プレーされている大人の方に頭をさげて一緒に回ってもらえるようにお願いしたそうです。

 

 

さらにゴルフ場というのは練習するにしても、高額なお金がかかりますがそれも惜しまなかったようです。

 

 

彼が本格的にゴルフの大会に出るようになった頃には、練習を嫌がることもあったそうですが、その時も叱咤激励して遼さんを支えていたようです。

 

 

遼さんがプロになってからは少し評判の悪い勝美氏ですが、遼さんがプロになるための環境作りに大きく貢献されたこと、好きを諦めさせないことに貢献された彼の功績は否定できないところでしょう。

短所(コンプレックス)を克服して自信をつけさせる方法でアプローチした成功例

最近は子供でも外見にコンプレックスをもっている子も少なくありません。

 

 

例えば背が低いことがコンプレックスだったりね。

 

 

今回この記事で紹介する成功例はニキビで悩んでいた、ある小学生の女の子のお話です。

 

 

彼女はものずごい脂性肌で、常に顔がテカテカしていて、顔だけでなく胸や背中、首など全身にニキビが出ていました。

 

 

当然女の子なので小学生でも美が気になります。

 

 

市販されているニキビ薬をお母さんに買ってもらってケアをしていたのですが治らず、人前に出たがらない、物事に消極的になっていきました。

 

 

そして何より本人が心配していたのは、これが苛めに発展するのではないかということです。

 

 

そこでお母さんはニキビに関する本を読んで勉強しました。

 

 

すると市販のニキビ薬やクレンジング剤、洗顔料は低刺激をうたっていても合成界面活性剤や乳化剤が入っており娘さんには向いていないことを知りました。

 

 

勉強した結果、スキンケアはぬるま湯と石鹸で洗い、乾燥するときにはワセリンを塗る程度で良いということを知りました。

 

 

石鹸はシャボン玉石けんや泥あわわのような石鹸で構いません。

 

 

この方法は医師がデータを示してある方法です。

 

 

するとあれほど頑固だったニキビが治まり、女の子らしくメイクに興味をもったり友達ともよく遊ぶようになったそすです。

 

 

一番、お母さんが驚いたのは勉強の成績もなぜか、急激にアップしたことなんだそうです(笑)